2013年3月19日火曜日

残りあと1年

 昨日、ちょうど1年先輩にあたる、23年度1次隊の現職教員隊員のみなさんが帰国しました。わたしの帰国予定日は、来年3月19日です。ということは、今日で残りあと1年となりました。これまで、「エクアドルに来て○か月」ってカウントしていたのが、これからは「エクアドルにいられるのはあと○か月」って、カウントダウンになりそうです。

 ここ数か月、ちょっと中だるみっていうか、積極性がなくなってきている気がします。スペイン語に関しても、人間関係に関しても。「まだ1年以上ある」っていう気持ちからかもしれません。この生活に慣れてきて、今ここにいることが当たり前のような気になってきています。でも、よくよく思い返したら、ここに来るまでには、長い長い道のりがありました。それを忘れちゃいけないな、と今日ぼんやりバスに乗りながら考えました。

 まだ、学生や先生たちに、算数の教え方について伝えていないことがいっぱいあります。これまでは、カルメンの計画にのっかっているだけだったけど、そろそろ自分でも動かなきゃいけないな。遠慮をしている場合ではありません。だって、残りあと1年しかないんだから!

 明日は、学生のために3年生の子ども達と研究授業をします。学生たちの前で授業をするのも、3年生の子ども達に授業をするのも初めてです。学生たちの見本になるような、子ども達に楽しんでもらえるような授業ができますように!!

キト市内で、JICAボランティア写真展が開かれました。
私の活動の様子が、写真パネルになりました!


リオバンバのジュース屋さんで、向井理さんと。
2011年末、向井理さんがエクアドルの氷取り職人に会いに行くドキュメンタリー番組で、初めてエクアドルの映像を見ました。このおじさんにも会ってみたいな。


 

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