朝ごはんは、こんな市場の屋台で食べました。 |
屋台のお姉さん。おじさん達に人気者の様子。 |
エンセボジャードという、玉ねぎとタラのスープ。 左は、チフレという、甘くないバナナチップス。 |
翌日は、マンタからバスで30分くらいのところにある、モンテクリスティという街に行きました。ここは、パナマハットが有名な街。「パナマ・ハット」というのだから、みなさん、パナマで作られているとお思いでしょうが、実はエクアドルが産地。パナマで売られている帽子も、裏を見てみると「メイド・イン・エクアドル」と書いてあるんです!!パハ・トキージャという植物から、人の手で編まれています。せっかくだから、パナマ帽を買おう!
モンテクリスティのカテドラル(大聖堂) |
モンテクリスティの街並み。パナマ帽工房とお土産屋さんが並びます。 |
モンテクリスティに着いて、さて、どのお店に行こうかと周りを見渡していると、同じバスに乗っていたお兄さんが、
「パナマ帽買いに来たの?ぼくは、パナマ帽工房で働いているから、見においでよ!」
と声をかけてきました。まあ、着いて行ってみるか・・・とお兄さんに着いて行きました。私の顔を見るなり、店員さんたちがいろいろな帽子を見せてきます。
パナマ帽と一口に言っても、値段はピンからキリまで。網目の細かさによって、かけた時間によって、様々なランクがあります。
「ほら、この帽子の網目、細かいだろう。」
「この帽子、とっても質がいいんだよ。」
ためしに、「いくら?」と聞いてみると、
「100ドル」「80ドル」「300ドル」
いやいや、そんなに高いの買えないよ~!じゃあ、予算はいくら?ときかれたので、
「30~40ドルくらいかな。」
と答えると、明らかにがっかりした様子。ごめんね、日本人だけど、そんなにお金持ちじゃないの。
さらに、私の頭のサイズが大きいので、なかなか値段に合った帽子が見つかりません。サイズが合った帽子には、シールで57ドル、と書いてあります。が、おじさんが、
「よし、これを40ドルでいいよ!」
もっと見て回るつもりでしたが、おじさんがいい人そうだったので、ここで買うことにしました。やったー、念願のパナマ帽を手に入れました!
私が買った、オーソドックスなパナマ帽。 |
買ったお店で写真を撮り忘れたので、ほかの工房。 |
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