2013年8月6日火曜日

夏休み旅行記⑤ ~セビチェがおいしい街マチャラ~

 プエルト・ロペスで同期隊員3人と別れ、1人旅を続けます。次の目的地は、エル・オロ県の首都マチャラ。プエルト・ロペスから、グアヤキルを経由して、到着したのは午後6時過ぎ。

 翌朝、行動開始。明るくなってから街を歩いてみると、とってもきれいな街です。道がきちんと舗装されていて、バス専用レーンもある!特ににぎやかっていう雰囲気ではないけれど、なんとなく落ち着く街です。セントロの公園もきれい。
きれいに舗装された道路。右側がバス専用レーン。
緑がいっぱいの公園

カテドラル(聖堂)もちょっと近代的。

 公園でぼーっとしたいところではあるけれど、そんなに余裕はありません。今日の午後には、次の目的地へ移動しなければ。20分ほどバスに乗って、セビッチェのお店が並ぶプエルト・ボリバルへ。

 エクアドルを何度も旅して感じることは、この国は言葉さえ通じればガイドブックも地図も必要ないということです。道にいる人に質問すれば、とっても丁寧に教えてくれます。バスに乗ったら必ず、世話好きなおばちゃんが、「ここよ!ここで降りるのよ!」と大声で叫んでくれます。この日も、ロンリープラネットで調べた「プエルト・ボリバル」という地名だけを頼りに、バスに乗り、バスで出会ったおじちゃんに「プエルト・ボリバルってどこで降りるの?」ときくと、「自分もそこで降りるんだ」と言って、一緒に降りて、セビッチェ屋さんまで教えてくれました。ほんと、エクアドル人は優しいです。

 おじちゃんに教えられた方向に歩いていると、セビチェ屋さんが10数軒並ぶ通りが!どこの入ろう、迷うなぁ・・・。
全部セビッチェ屋さん。
ボリュームたっぷりのセビチェ。
左は、パタコン。これこそ、典型的なコスタのご飯。幸せ☆

 セビッチェ(海鮮のすっぱいスープ)は、エビ、魚、イカ、貝など数種類から選べるのですが、欲張りな私は、いつも全部入った「ミックス」を選んでしまいます。そして、コスタといえば、このパタコン、緑バナナの天ぷら。コスタの海鮮最高!午後からシエラ(山岳地域)に移動するので、ここで食べおさめです。

 もうちょっとのんびりしたいところではありますが、午後1時にはバスに乗って移動する予定なので、急いでセントロに戻り、バスに乗車。今度の目的地は、ロハです。ロンリープラネットには、約5時間と書いてあったのに、着いたのは夜7時過ぎ。 ロハ隊員の2人と、中華料理を食べました。

 このハードスケジュールが、翌日体に異変がおとずれます。。。。
 

0 件のコメント:

コメントを投稿