この島は、マングローブでできている島なのですが、満潮時刻に行くと、ボートでマングローブ林の中に入れるとのことなのです。前日に、街のツアー会社に行き、明日の満潮時刻を尋ねてみると、パソコンで何やら検索してくれ、
「今日は、朝9時だったけど、明日は午後3時ね。だから、午後2時頃、島の近くに行くとちょうどいいわよ。」
とのこと。なので、じゅんちゃんのおうちでママ自慢のセビッチェをごちそうになり、その後イスラ・デ・コラソンへのボート発着場へ向かいました。
ガイドのお兄さんに、
「イスラ・デ・コラソンに行きたいんだけど。満潮時刻に間に合う?」
と、たずねたところ、
「今日の満潮時刻は、午前10時。もう終わったよ。」
ええ??だって、昨日午後3時って・・・
「満潮時刻っていうのは、毎日約1時間ごと変わるんだよ。昨日が朝9時だったから、今日は朝10時、明日は11時。」
ということは・・・ツアー会社での情報が、「今日は朝9時」という部分は合っていたのですが、「明日は午後3時」というのは間違っていたみたいです。パソコンで調べてくれたのに?月を間違えたのでしょうか??テンションがた落ちです。。。
が!気を取り直して。せっかく来たんだし、島の途中まで通路があり、そこまでは案内してもらえるとのことなので、そのツアーに参加することにしました。
前回も、ボートで周りを一周したことはあるからなぁ・・・と思っていたら、なんだか胸が赤い鳥が!
「あれは、グンカンドリだよ。今は、繁殖期で、オスは胸を赤く膨らませて、メスにアピールするんだよ。」
グンカンドリ!ガラパゴスでしか見えないと思っていた、あの有名な鳥が、こんな近くで見られるなんて!しかも、胸が赤いのは、この時期だけだそう。ラッキー!!
黒い鳥が、グンカンドリ。 |
胸を赤くふくらましているのが、オス。 こうなると、しばらくの間飛べないので、メスが魚を持ってきてくれるそう。 |
その後は、島の中に上陸し、カニを見せてもらいました。
マングローブの中を歩くための通路。 自然に配慮されてます。 |
カニ発見! |
漁をする親子。エビがよくとれるそうです。 |
前回より、スペイン語の説明がよくわかる気がします。2度来てよかった!
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