2012年8月5日日曜日

スペイン語はやっぱり難しい

今日は、赤道をまたぎに行く!と昨日書いたのですが、残念ながらパパが急に仕事が入り、なくなってしまいました。なので、たまにはネガティブな話も書いておこうと思います。

確か、クエンカ最終日のブログで、「スペイン語の間違いを恐れずに話せるようになった!」と書きましたが、ここに来て、家族が変わって、また状況が違ってきています。自分の言いたいことは単語を並べれば、多少文法が違っていようともなんとか相手に伝わるのですが、相手の話を聞き取ることに一番の難しさを感じています。

まだ、日常的に話す相手は、ホストファミリーしかいないのですが、一番話さなきゃいけないママのスペイン語が一番聞き取りにくいのです。なんでだろう?クエンカのホストファミリーの話はもう少し理解できた気がするのに・・・。使っている単語が難しいのか、なまっているのか、理由さえもよくわかりません。でも、昨日書いた通り、パパのスペイン語はまだ少しわかります。

1つ理由として考えられるのは・・・名詞のあとにやたらと「~ito(イート)」「~ita(イータ)」をつけることです。たとえば、コーヒーのことは「カフェ」というのですが、それを「カフェシート」と言ったりします。これは、エクアドルの特徴らしく、響きがかわいくて好きなのですが、あんまり多用されると、混乱してしまうのです・・・。

ママと話すときは、ほぼ毎回必ず聞き返します。聞き返しても、わからないこともあります。なので、これ以上わからない!と思ったら「ノー エンティエンド(わからない)!!」と急いで口を挟んでいます。そして、自分の言葉で言い直して、「こういうこと?」と確認するようにしています。それは、なかなか大変な作業です。疲れます。ストレスになります。きっと、ママもストレスに感じているんだろうなぁ。

でも・・・まあしょうがない!!まだスペイン語を話し始めて3か月半だし!ママに話し方を直してもらうわけにはいかないので、私が慣れていくしかないのだから。先日、元協力隊の大学の友達とチャットをして、言葉がよくわからないと言ったら、「3か月もしたらわかるようになるよ。」と励まされました。そういえば、高校生の時アメリカに行ったときも、3か月くらいでやっと相手の言っていることがわかるようになったなぁ・・・。インドに行ったときも、インド英語にようやく慣れたころ(2か月)帰国したし・・・。とにかく今は、活動が始まっていないので、絶対的に会話の量も足りていないのです。

ということで、ちょっと弱音を吐いてしまいましたが、多少ストレスは感じているけれど、時間が解決してくれるだろうということもわかっています。ポコ ア ポコ(少しずつ)です。開き直りは、私の武器です(笑)数か月後、今日の記事を読み返して、「こんなこともあったなぁ」と懐かしく思えるようになれるといいなぁ。

今日は、ママにバスの乗り方を教えてもらったので、明日は1人でバスに乗って買い物に行ってみようと思います。間違えずに乗れますように!!!

2012年8月4日土曜日

パパと1日デート

今日は、週末です。といっても、何も予定はないしなぁ・・・と思っていながら朝ごはんを食べていたら、パパが、「今日は、セントロへ行こう!」と誘ってくれました。ここのところ、私以外の3人は忙しく、パパともそれほど話をしていなかったので、思わぬ誘い!ママは、やることがあるというので、パパと2人で出かけることになりました。

ホストパパの仕事は、どうやら学者さんみたいです。普段は、家にいて原稿を書いている日もあれば、取材をしにいろんなところへ出かける日もあり・・・。今は、ある大学の歴史についての本を書いているのだそうです。家族の中で、パパのスペイン語が一番聞き取りやすいです。きっと、私に合わせてゆっくりはっきり話してくれているのでしょう。

左がパパです。途中でアイスを食べました。博物館や教会では、簡単なスペイン語でいろいろ説明してくれました。

キトは、セントロ・ヒストリコ(旧市街)とノルテ(新市街)に分けられます。私が住んでいるのは、ノルテ、JICA事務所もノルテにあるため、セントロ・ヒストリコにはいまだ行ったことがありませんでした。セントロ・ヒストリコは、ユネスコ世界遺産の文化遺産にも登録されている、古い町並みが残っています。日本にいるとき、NHKスペシャルで放映された、俳優の向井理さんがエクアドルへ行った番組にも、セントロ・ヒストリコがでていました。あの場所に、行けるんだ!わくわく・・・。

バスとトロリーバスを乗り継いで約30分、まずは独立広場に到着!テレビで見た、向井理さんがいたところ!!思ったよりもたくさんの人でにぎわっていました。西側には、大統領府も見えます。セントロ・ヒストリコは、現代的なビルが立ち並ぶノルテとは全然趣が違い、植民地時代の建物や教会がならんでいます。クエンカのセントロに似ています。

白い建物が大統領府。独立広場はたくさんの人がのんびり過ごしていました。向井理さんも来たところ!!!
ああ、1年前にキトにいたら・・・

次に向かったのは、サンフランシスコ広場。ここには、南米一の歴史を持つサンフランシスコ教会があります。ほかの教会は撮影禁止が多かったのですが、ここは大丈夫だったので、何枚か写真を撮りました。なんていうか・・・すごく荘厳です。キリスト教には詳しくないし、正直宗教自体もあまり好きではないのですが、やっぱりこういうところでは、謙虚な気持ちになります。日本で有名な、サンフランシスコ・ザビエルの絵もありました。パパは、彼が日本にキリスト教を伝えたことを、ちゃんと知っていてびっくり!さすが歴史学者です。中の美術館には、宗教画がいっぱい。カトリックのイエス・キリストは、血を流しているものが多いので、正直うっとなりますが、やっぱりすごいです。でも、やっぱりここも撮影禁止。私の言葉じゃうまく伝えられません・・・。

サンフランシスコ広場。独立広場よりは、ちょっとのどかです。でもやっぱりたくさんの人!!
音楽のステージがあり、ずっと音楽が流れていました。
高校生バンドによる、エクアドル音楽です。

サンフランシスコ教会の中。言葉では言い表せないけど・・・とにかく豪華!!
おしゃれな人たちがいっぱいいると思ったら・・・結婚式でした。

そして最後は、キト市博物館に行きました。ここは、スペインがエクアドルを占領して、そこから独立する様子が展示されていました。つい今見てきた独立広場やサンフランシスコ広場が建設される様子などが描かれていて、すごく興味深かったです。

スペイン人がインディヘナ(先住民)を侵略している様子。下のほうにいる兵隊がスペイン人です。
セマナ・サンタ(聖週間)には、こんな行列があるのだとか。

そして、びっくりなのがこれら博物館の入場料がすべて無料だということ!8月10日はエクアドルの独立記念日なので、今は全部無料だそうです。ラッキー!

そんな感じで、パパの1日観光ツアーが終わりました。ここのところ、ニート生活の上、家族のスペイン語もわからずちょっともやもやしていたので、いい気分転換になりました。パパ、グラシアス(ありがとう)!!!

途中ふと私が「赤道記念碑にはどうやって行くの?9月にまた隊員がキトに集まるから、その時に連れて行ってあげられるように覚えたいの。」と言うと、「じゃあ明日行こう!」と言ってくれました。明日も、パパとデートみたいです。気を遣わせているのかなぁ、悪いなぁ、とも思うけど・・・やったぁ!!地球の真ん中をまたいできます!!

2012年8月1日水曜日

ニートな日々

今日は、イバラという街に行ってきました。学校の先生方3人と、運転手さんと、私の5人での旅です。

まず、今の状況を説明すると・・・活動はまだ始まっていません。学校が夏休みなので、先生方がいないのです。私の活動のパートナー(JICAではカウンターパートといいます)も出勤していないのです。彼女と会わないことには、何も始められません。校長先生が、私のメールアドレスを彼女に送ってくれたのが、月曜日。今日、ようやく返事が来てプロジェクトについて色々書いてあったのですが、肝心の彼女といつ会えるのかは書いていない・・・。ということで、家族の中で一番の暇人生活を送っています。

でも今日は、久しぶりに早起きをして、6時半に出発!なぜイバラという街に行くのか・・・実はよくわかりません・・・。3人の先生方はきちっとした格好をしているし、何かを交渉しに行くみたいです。

途中朝ごはんを取りながら、イバラという街につきました。「地球の歩き方」によると、人口8万人のこじんまりとした街だそうです。ここの大学には、私がこれから活動する学校の卒業生が通っているとのことです。
教育学部の棟です。
上は「静かに」下は「携帯の電源を切ってください」万国共通のルールですね。
こちらも廊下の掲示。「走ってはいけません」


ここで、ここ数日で色々な人に質問するうちにわかってきた、エクアドルの教員養成システムについて説明します。

小学校の先生になるには、私がこれからつとめる「教員養成校」というところに行きます。2年間ここで勉強し、1年間郊外の小学校で実習をすると、先生としての資格が得られるそうです。資格を得て、そのまま働くこともできますが、大学卒業資格を得るためには、大学に編入してあと2年勉強することが必要です。働きながら、週末だけ大学に通って勉強する人もいるそうです。やっぱり、大卒のほうがお給料はいいようです。つまり、教員養成校は、日本でいう専門学校といったところでしょうか。

今日行った大学も、卒業生が編入する大学の1つ。先生方がキャンパスに入ると、たくさんの学生たちが集まってきました。キトから約2時間かかるこの町に、朝早くからバスに乗って通っている学生たちです。
卒業生たち。私が校内の写真を撮っていたら、集まってきてくれました。


そして、先生方3人は、何やら話し合いをしに行ったのですが、私はというと・・・「近くにきれいな湖があるから行ってらっしゃい」と言われたので、お言葉に甘えて観光しに行きました(笑)

運転手さんと車に向かうと、途中で学生4人が一緒についてきて、なんだか知らないうちに一緒に湖までドライブすることになりました。

車を走らせること約5分。ヤグアルコチャ湖に到着です。それほど大きくはないけど、周りを山に囲まれたすてきな場所です。足こぎボートがあったので、乗ろう!ということになり、4人乗りのボートに6人で乗り込みました。漕いでくれたのは、もちろん若者4人です。途中で交代しながら、約30分頑張ってくれました。おかげで私は、景色の写真を撮りながらのんびり。気持ちよかったー!
一緒に湖に行った学生たち。


運転手さん。いつも笑顔で優しい、癒し系です。卒業生にも人気。
このボートに乗りました。

湖からの景色。天気がいいので、山がきれい!

そして、帰りは色々寄り道しながら帰りました。カヤンべという街では、ビスコッチェというお菓子を買っていました。このあたりの街の名物お菓子だそうです。味は、エクアドルのお菓子にしては全然甘くなく、サクッとしています。
ビスコッチェ屋さん。
朝ごはんに食べたビスコッチェ。

ということで、なんだかニートな日々です。これでいいのか、協力隊?!でも、facebookで同期隊員の仲間たちの様子を読んでも、派遣延期とか夏休みとかいろいろあるみたいです。とりあえず明日は、カウンターパートのカルメンが送ってくれたプロジェクト概要を辞書を引きながら読むことにしようと思います。

2012年7月29日日曜日

キトの教員事情

今日は、キト在住の海外シニアボランティアの方とお会いしてきました。キト市の教育委員会でボランティアをされている方です。

 このシニアの方とは、エクアドルへ行く前から、メールのやりとりをしていました。エクアドルに行く前に何を準備しておけばいいのか、情報がほしかったので、JICAエクアドル事務所にお願いしてアドレスを教えてもらって、何度かメールをしていたのです。が、実際にお会いするのは今日が初めて。エクアドルの教育について、知りたいことはいっぱいです。

 待ち合わせは、キセントロという、キトで一番大きなショッピングモール。「教育委員会でボランティアしている人に会いに行く」と話すと、ママが「私も会いたい!」というので、ママと2人で行きました。

 「シニア」という言葉から勝手に想像していた姿より、ずっと若々しくてすてきな方でした!シニアといっても、40才~69才と幅広いので、もちろんそういう方だっているんだけど。

 約1時間くらいお話をしました。そして、先輩ボランティアならではの、エクアドルの教育(というか教員)事情を聞かせてもらいました。そこで印象的だったのは、

①先生方はプライドが高い

 もちろん、人それぞれでしょうが・・・。たかだか教員経験6年の私の話、ほんとに聞いてくれるのかな?

②授業研究は存在しない

 教員は、学校で習ってきたことが全て。日本の学校みたいに、研究授業でお互いに勉強しようという雰囲気はないそうです。なぜなら、

③自分の技術は自分のもの

 誰かに自分の知識や技術を教える→相手が力をつける→自分の地位が下がる
と考える人が多いのだそうです。だから、ベテランが若手を育てるという意識もないのだそう・・・。つまり、教職についてから力をつけようという気持ちはないのだそうです。


 私はこの6年間、横川小学校でたくさんのことを学んできました。大学と教育実習で学んだことなんて、ほんの少し。毎日授業をして、研究授業で先輩の先生方に授業を見てもらって、指導してもらって、教員としての力をちょっとずつちょっとずつつけてきました。もちろん、まだまだまだまだですが・・・。ベテランが若手を育てるのが当たり前という雰囲気の小学校に6年間いた私にとって、エクアドルは正反対の世界みたいです。

 もちろん、これはこの方が見てきた世界なので、私がこれから働く教員養成学校の先生方がどんな考え方なのかはわからないけど、ちょっと覚悟はしておこうと思います。教える技術だけじゃなくって、教員の意識改革もしていきたい、とおっしゃっていました。長い目で見るのなら、まったくその通りだと思います。
 
 すぐにでも活動を始めたいところですが・・・校長先生からのメールが来ないので明日はまだ仕事はないみたいです。でも、バスに乗る練習もかねて、ママと学校に行こうと思います。

2012年7月27日金曜日

巣立ちの日

 とうとう、独り立ちの日がやってきました。今まで、ホームステイとはいえ、語学学校に行けば毎日同期隊員の仲間たちに会えたのに、今日で解散!それぞれの任地へ向かう日です。

 朝9時半に事務所へ行くと・・・そこにはすでに私の配属先の校長先生と、ホストファミリーのママがいました!!JICAスタッフに紹介されて、すぐにほっぺとほっぺのございさつ。まさかこんなにすぐに会えると思っていなかったので、「ムチョグスト(よろしく)」というのが精一杯でした。

 少し話してみると、私のホストファミリーになるママは同僚だけど社会科の先生だということ。同僚と1日中一緒というのは、ちょっと息苦しいかなぁと思っていたけれど、科が違うなら仕事中はほとんど接点がないのかな??とにかく明るい人で、私と話すときもすぐに腕や腰に手を回してきます。直感で、なんだかうまくやっていけそうかな?という気がしました。

残念ながら逆光になってしまいましたが・・・。
左の女性がママ、右の女性が校長先生です。うまくやっていけそうな気がします!

 そして、他の隊員の配属先関係者がぞくぞくと集まり、10時にエクアドル国外務省国際協力局というところへ表敬訪問。そこで、それぞれのプロフィールが読み上げられ、ひとこと挨拶をしました。そして戻ると、オリエンテーション、そしてちょっとしたパーティ(?)があり、みんなで最後ひとときをすごしました。
 そうこうしているうちに、あっという間に12時。配属先関係者の用意ができた人から、出発です。お別れのときです。みんなとハグをして、「元気でね!お互いがんばろうね!」と言い合いました。エクアドル隊みんなのおかげで、この1ヶ月楽しかったよ。本当にありがとう!

 私は、校長先生とママと一緒に、まずは配属先の学校へ。教員養成校ときいていたのですが、なんと小学校が同じ敷地内に併設されていました。よかったーー!!エクアドルの子どもたちと直接かかわる機会が毎日ありそうです。

講堂や校長室、事務室などがある棟。

学校の中。左が事務室。右が校長室です。

学生たちが学ぶ教室。
ここへきてもう1つ気づいたことは・・・私のママは副校長先生みたい!!校長先生の隣に、オフィスがありました。きっと、最初に説明してくれていたんだろうけど、理解できてなかったみたいです。校長先生も女性で、学生も女性が大半。私の行く先は、いつも女子だらけです。

 エクアドルでは、8月は先生たちも夏休み。先生たちが学校に戻ってくるのは、8月13日だそう。今日の学校は、事務員さんらしき人しかいませんでした。なので、いつから私の活動が始まるのか・・・学生も先生もいないのに、学校に行ってもやることないし。これから連絡する、とのことでした。

 その後、ホストファミリーのおうちへ。学校から車で20分くらいのところです。2階建てアパートの1つです。中は・・・クエンカのおうちよりはこじんまりしていますが、とても居心地がいい感じです。うれしいのは、バスルームは私専用だとのこと!それぞれにバスルームがあるので、好きに使っていいよといわれました。エクアドルのおうちは、トイレとシャワーが一緒なので、シャワーのタイミングをいろいろ考えてしまうのです。といっても、エクアドルの人たちは朝シャワーを浴びるのが一般的なので、日本的に夜シャワーを浴びないと気がすまない私と家族では、時間が重なることはないんだけど。でもうれしい!!

私の部屋。家を出たお兄さんのお部屋みたい。そしてなんと!Wi-FiIとんでます。やったね!
さらにうれしいのが、周りの環境。大通りに面していて、空港も近いのに、とっても静かなんです。スーパーまで徒歩5分。料理もできそう!

 そして料理といえば!このおうちでは誰も料理をしないとのことです。家族は両親と息子1人の3人家族(もう1人の息子は違う町に住んでいる)で、それぞれが仕事を持っているので、食事の時間がばらばらだし、ママは忙しくて料理をする暇がなく、外食することも多いからなのだとか。だから、食費もいらないと言われてしまいました。でも、今日みたいに外食したときは払ってくれているし・・・会計のときに、「私は払わなくていいの?」ときいたら、「いいのよ。」と言われてしまいました。予想外の展開です。しばらく家族の料理を食べさせてもらう→自炊か食事をお願いするか決める→お願いする場合は食費の交渉、という過程を想定して、ご飯がおいしかったら食べようかなぁとか、太るから自炊にしようかなぁとか色々考えていたのですが・・・。もちろん、料理をしたいなら台所は使っていいよとも言われました。とりあえずは、しばらく様子を見てみようと思います。あんまり外食が続くようなら、自炊しようかな??

 そんなこんなで、今日から独り立ちです。本格的に協力隊としての生活が始まります。少しは不安はあるけど・・・・やっぱり楽しみです!!

2012年7月25日水曜日

首都キトへ!!

今日は、クエンカからキトへ移動してきました!!

 午前中は、語学学校で最終試験がありました。朝起きて、ホストファミリーとの最後のお別れをし、8時から筆記試験です。試験後は、プレゼンテーションです。テーマは、日本についてと、エクアドルについて。私のテーマは、「日本の教育について」と「エクアドルの食べ物について」です。昨日1日、模造紙に写真を貼り付けてポスターを作りました。しかも、くじ引きの結果、7人中7番目!文章は全部覚えられなかったけど、カンペを見ながら、それほど緊張せずに臨むことができました。

写真を見ながら、スペイン語でがんばりました!


 試験後は、先生方とお食事会です。お肉のおいしいお店に連れて行ってもらいました。食事後は、先生方とも最後のお別れです。美人な先生が多かった語学学校は、いつも女子会のような雰囲気で、楽しく勉強ができました。本当に感謝です!

美人ぞろいの先生方。

 3時発の飛行機で、1ヶ月ぶりのキトへ!途中、窓から雲を突き抜けて頭を出すアンデス山脈の山々が見えました。おそらく、標高4000m級です。きれい!!

雲からひょっこり顔を出す山。奥にももう1つ見えます。


 連絡所(JICAが借りている隊員のためのアパート)に到着後、安全対策オリエンテーションがありました。それぞれの任地についての説明があり、私のおうちはキト市北部で、比較的治安がいいところだということです。ただ、通勤にはバスを2本乗り継がねばならず、30分かかるのだとか!キトって広い!!

 明日1日も、JICA事務所でオリエンテーションがあり、金曜日に任地に向けて出発です。駒ヶ根から3ヶ月一緒だった、エクアドル隊の6人とも別れ、いよいよ1人です。不安もあるけど、早く定住したい気持ちもあるので、やっぱり楽しみです!!

 

2012年7月24日火曜日

クエンカでの素敵な出会いに感謝

いよいよ、今日でクエンカでの生活が終わり、明日首都キトへ移動します。

今の気持ちは・・・クエンカの街は大好きだし、ホストファミリーや語学学校の先生との別れはさびしいけど・・・新しい生活への期待も大いにあります。クエンカでの生活は1ヶ月と仮のすまいなので、早く落ち着きたい気持ちもあります。

1ヶ月間クエンカでの現地語学訓練を振り返ってみると・・・本当に私は人との出会い運が最強だ!と思います。

まず、ホストファミリー。みんな信じられないくらい親切でした。特にママとは色々な話をしました。ちょっと天然なママは、私がぼーっとしているとすかさず話しかけてくれるくらい、おしゃべり好きです。だから、私もスペイン語の間違いを気にせずにしゃべれるようになりました。そして、常に笑顔!このママの笑顔のおかげで、私は安心して1ヶ月間過ごせました。パパは、ママほど口数は多くないけれど、日本のことについてたくさん質問してくれたので、つたないスペイン語で色々話しました。ダンディーですてきなパパです!!そして、子どもたち。子どもたち3人にも、色々助けてもらいました。特に大学生の2人は試験で忙しい期間だったというのに、嫌な顔1つせず困ったときは助けてくれたり、質問に答えてくれました。
ホストファミリー全員との集合写真。

3階はオープンスペース。この机を借りて、いつも宿題をしていました。
私の部屋。ベッドメイキングは苦手です・・・。


家を正面から見たところ。見た目より中は広いです!5LDKプラスオープンスペースです。

そして、語学学校の先生、ギャビー。ギャビーは、しゃべりだしたら止まらない!でも、私たちが質問したら、わかるまで丁寧にしつこく説明してくれました。私の質問で授業が脱線すると、エクアドル事情についていろいろ教えてくれました。特に結婚や恋愛の話には身をのりだして話してくれます。そういうときの教室は、まるで女子会です。もちろん、日本の文化についても教えてあげました。今日は、「私たちは、銭湯や温泉に行くとみんな裸で一緒にお風呂に入るんだよ。私たちは駒ヶ根で2ヶ月間共同生活していたから、お互いの裸は知り尽くしてるよ。全然恥ずかしくないよ。逆に、水着のほうが恥ずかしい!」という話をしたら、「そんなのありえない!」とびっくりしてました。いつか、ギャビーと温泉に行きたいな♪
今日の授業後、ギャビーがアイスクリーム屋さんに連れて行ってくれました。
クエンカは夕方冷えるんだけど・・・アイスはおいしい!
アルコール入りのアイスを食べました。

この1ヶ月間で、駒ヶ根より飛躍的にスペイン語が上達した!ということはないと思います。1ヶ月で新しく習った文法も、ほんの少しです。でも、「失敗を恐れずにとりあえず話す」「わからなかったら、質問する」という力は着いたと思います。1ヶ月前は、「私のスペイン語、通じなかったらどうしよう・・・」と話しかけるのを躊躇していましたが、今ではお店に行っても、堂々と話すことができます。「どこから来たの?」と話しかけれても、気軽に応じられるようになりました。何かわからないことを言われたら、わからないという顔をして「わからない!もう一度言ってください。」と言えるようになりました。語学力というより、度胸がついたってことかな?

さて、キトに行ったら、もう「外国からのお客様」ではありません。むしろ、お客様ではなく、対等な立場に立たなくては、活動はできないと思います。周りの態度もこれまでとは違うだろうし、イライラしたり、悲しい思いをしたりすることも増えてくると思います。ブログの内容も、ちょっと変わってくるかもしれません。でも、私はなんとかなる気がします。なぜなら、私の人との出会い運は最強だから!きっと、新しいホストファミリーも同僚も、いい人でしょう!!いい人じゃなかったら、その時に考えます。

明日は、午前中は語学学校で最終試験です。筆記試験の後は、2つのプレゼンをします。1つは日本、1つはエクアドルについて。私は、「日本の教育」と「エクアドルの食べ物」について発表します。これをアップしたら、勉強しないと!!