今日は、赤道をまたぎに行く!と昨日書いたのですが、残念ながらパパが急に仕事が入り、なくなってしまいました。なので、たまにはネガティブな話も書いておこうと思います。
確か、クエンカ最終日のブログで、「スペイン語の間違いを恐れずに話せるようになった!」と書きましたが、ここに来て、家族が変わって、また状況が違ってきています。自分の言いたいことは単語を並べれば、多少文法が違っていようともなんとか相手に伝わるのですが、相手の話を聞き取ることに一番の難しさを感じています。
まだ、日常的に話す相手は、ホストファミリーしかいないのですが、一番話さなきゃいけないママのスペイン語が一番聞き取りにくいのです。なんでだろう?クエンカのホストファミリーの話はもう少し理解できた気がするのに・・・。使っている単語が難しいのか、なまっているのか、理由さえもよくわかりません。でも、昨日書いた通り、パパのスペイン語はまだ少しわかります。
1つ理由として考えられるのは・・・名詞のあとにやたらと「~ito(イート)」「~ita(イータ)」をつけることです。たとえば、コーヒーのことは「カフェ」というのですが、それを「カフェシート」と言ったりします。これは、エクアドルの特徴らしく、響きがかわいくて好きなのですが、あんまり多用されると、混乱してしまうのです・・・。
ママと話すときは、ほぼ毎回必ず聞き返します。聞き返しても、わからないこともあります。なので、これ以上わからない!と思ったら「ノー エンティエンド(わからない)!!」と急いで口を挟んでいます。そして、自分の言葉で言い直して、「こういうこと?」と確認するようにしています。それは、なかなか大変な作業です。疲れます。ストレスになります。きっと、ママもストレスに感じているんだろうなぁ。
でも・・・まあしょうがない!!まだスペイン語を話し始めて3か月半だし!ママに話し方を直してもらうわけにはいかないので、私が慣れていくしかないのだから。先日、元協力隊の大学の友達とチャットをして、言葉がよくわからないと言ったら、「3か月もしたらわかるようになるよ。」と励まされました。そういえば、高校生の時アメリカに行ったときも、3か月くらいでやっと相手の言っていることがわかるようになったなぁ・・・。インドに行ったときも、インド英語にようやく慣れたころ(2か月)帰国したし・・・。とにかく今は、活動が始まっていないので、絶対的に会話の量も足りていないのです。
ということで、ちょっと弱音を吐いてしまいましたが、多少ストレスは感じているけれど、時間が解決してくれるだろうということもわかっています。ポコ ア ポコ(少しずつ)です。開き直りは、私の武器です(笑)数か月後、今日の記事を読み返して、「こんなこともあったなぁ」と懐かしく思えるようになれるといいなぁ。
今日は、ママにバスの乗り方を教えてもらったので、明日は1人でバスに乗って買い物に行ってみようと思います。間違えずに乗れますように!!!
人によって聞き取りやすい、聞き取りにくいあるよね。
返信削除こっちも~Ito、~Ita連呼だよ!でもかわいいよねー
私の場合は、CPが少しなまってる上に、たまに現地語(私の任地はスペイン語の他に3種類ある)で同僚達と話してたりするから、ますます混乱!
でも、私も、わかりませんーって言いまくったり、仕事中わからんかったスペイン語メモって手、帰宅後にちびっ子先生(13歳と9歳)に毎日スペイン語講座してもらってるよ。笑
でも、かずのが言うように、単純に経験がないだけだし、そのうちなれるやろーって気楽に考えてるよ。
だって、私達はDUQUEの教え子だし!
notosras podemos!!
ゆーき☆
削除ありがとう!そうだよね、たかが3か月の勉強で、いきなりペラペラしゃべれるわけないんだよね。みんな同じような苦労をしているはず!って思うと、元気がわいてくるよ。muchas gracias!! Nosotras podemos!!
本当わからないと凹みますよね、一緒です;;
返信削除ちなみにベネズエラもcafecito,amigito,perrito…何でも、そうなりますね。ちょっと形が変わると混乱しますよね。
私も家族がストレスに感じてないかなーってすごい心配だったりしますけど、とりあえず笑顔だけは忘れないように、perdonよりもgraciasを言うように心がけてます。(なんでも謝るのは日本人の悪い癖ですし)
poco a poco
あんちゃん、コメントありがとう! poco a poco、いい言葉だね。ここにきて実感してるよ。私も、イライラしても落ち込んでも、感謝の気持ちは忘れずにいたいなぁ!がんばろうね!!
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