2013年4月9日火曜日

ちょっとだけ進歩?

 今日は、7年生(日本の6年生)の子ども達に、算数の授業をしてきました。今回の授業、と~っても不安でした。なぜなら

①6年生は、唯一日本で教えたことのない学年。
②今回は、付属小学校ではなく、キト市内の公立小学校。

 という、2つの初めての要素があるからです。うまくいくのか、ずーっと不安で、今朝は朝4時半に目が覚めてしまうほどでした。

 本来なら、教育実習を行っている学生に見せるために、私が授業をするのですが、今日行った小学校は、先生たちがぜひ見たい!ということだったので、ほぼ全員の先生方が見に来てくださいました。研修会で見たことのない先生達ばっかりだなぁと思っていたら、後から最近10人もの先生が入れ替わった知ってびっくり!

 7年生の子ども達とは、会うのは今日で2回目。2週間前、学生の授業を見ただけです。自己紹介で「先生」という言葉を教えるのを、最近のネタとしています。授業が始まる前に、

 「日本では、子ども達は私のことをカズノとは呼ばないよ。友達じゃないからね。先生って呼ぶんだよ。だから、今日の授業中、質問があったら、先生って呼んでね。」

 この「先生」という言葉、結構認知度があります。空手を習っている子どもが時々いるからかな。ちゃんと「センセイ!」って呼んでくれます。ちなみに、スペイン語では「プロフェ!(プロフェソーラの短縮形)」です。

 これまでの授業を通した、一番大きな課題として、「時間」がありました。どうしても、45分で授業が終われないのです。前回は、45分の予定が、1時間20分もかかってしまいました。理由は、前にも書いたように、言葉が1度で通じないため、私は何度も言い直し、子ども達は何度も質問することです。

「カズノの授業のやり方だと、時間がかかってしまう。」

と学生に言われ続けていました。どんなに私が、

「これは、語学にハンデがある私がやったからだよ。あなたたちが、この授業計画の通りにやれば、45分でできる!」

と言い続けても、なかなか信じてもらえませんでした。

 今日は時間短縮のために、ノートを使うのをあきらめ、プリントを用意しました。子ども達に発表してもらうための紙に、あらかじめ表を書いておきました。その効果と、子ども達が思ったよりいい子たちだったので、なんと初めて、ぴったり45分で授業を終わらせることができました!!やったね!!!
 
 ずっとその点について心配していたカルメンも、とっても喜んでくれました。どんなにうまくいかなくっても、あきらめずに私に授業の機会をくれるカルメンには、ほんとうに感謝です。

 来週も、違う小学校で授業をします。うまくいきますように!!

自力解決中。
早速「センセイ!」って呼んでくれる子もいます。
発表する女の子。とっても上手な説明でした。

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