この日は、セマナ・サンタの始まりの日で、枝の主日というそうです。ママから、「この日曜日は、教会でミサがあるよ」と聞いて、行ってみたのですが、なぜかみんなが十字架と枝を持っています。そして、ミサがあるという教会に行ってみたところ、なんだかものすごい人の行列が。ついていってみると、ミサはサン・フランシスコ教会内ではなく、サン・フランシスコ広場で始まりました。
枝を片手に列をなして広場に入場する人たち。 |
南米一の歴史を誇るサンフランシスコ教会。 |
この特設ステージで、何やらありがたいお話が。 |
写真じゃどこまで伝わるかわかりませんが、ものすごい数の人々です。そして、この日は、炎天下。空気が乾燥しているので、汗はほとんどかきませんが、それでも標高2800メートルの赤道直下の日光は、半端じゃありません。それなのに、みんなじーっと教会の人たちのお話を聞いています。私は、スペイン語もキリスト教の話もよくわからないので、15分くらいでギブアップしてしまいましたが、もちろんほかのエクアドル人たちは、じーっと聞いていました。こういう宗教の、信仰の力って、もちろん尊敬はしますが、まだよく理解できません。
そして、私は見逃してしまいましたが、ビエルネス・サント(聖金曜日)には、こんなパレードが行われたそうです。これは、ネットから検索した写真です。
この後の日曜日(今年は3月31日)が、復活祭(イースター)になります。
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