このため、水曜日午後には、同期隊員がエクアドル各地からキトに上京。中間報告会以来だから、約1か月ぶり!facebookで近況を読んだり、skypeでちょくちょく話したりもしてたけど、7人集まるのはやっぱり楽しみ!隊員連絡所に行って、みんなをお出迎え。しばらくみんなが持ってきてくれたパンやお菓子を食べながらおしゃべりして、買い出しに行って、台所で久しぶりの日本料理を作りました。私はもっぱら指示に従うのみ!久しぶりの日本料理はほっとする味でした。
木曜日の夕食、キムチ鍋と手打ちうどん。 |
水曜日の食卓。 |
サプライズで私の誕生日をお祝いしてくれました。 私が食べたかったお店のケーキ。 エクアドルには珍しく、甘すぎないおいしいケーキです。 |
土曜日のメニューは、カレーライス、サラダ、白菜と豚肉のミルフィーユ煮、フルーツのヨーグルトあえ。 カレー、うまい!! |
木曜日は、所長講話、JICAのエクアドル事業について、金曜日は安全対策、スペイン語講座などがありました。JICAがエクアドルでどんな援助をしているのかは、初めて知った部分も多く、特に生活向上なんかは、私は大都市で生活しているので気づかない、農村部との生活格差を知りました。また、ペルー国境にできた大きな橋は、日本の援助で作ったそうです。ただ、エクアドル側がやらなきゃいけない仕事が滞っていて、なかなか開通までいかないのだとか・・・。JICA職員のみなさんも大変そうです。
安全対策では、「3か月オリエンテーションが終わって、気が抜けてから被害にあう人が多いからね。」とくぎをさされました。確かに、「なんとかなりそう」って思っちゃう時もある。気を引き締め直します。スペイン語講座は、日本語が堪能なエクアドル人職員ケンジさんが講師で、質問形式でした。「ん?今のどういう意味?よく聞く言葉なんだけど・・・」っていう疑問がすっきりしました。スペイン語、上達している実感は全くないけど、あんまり気にしてません。そのうちなんとかなるはず!でも、ちょっとずつ努力はしないとね。
それから、「異文化適応」の話のとき、私が協力隊に応募するときに書いた「応募調書」というのが配られました。ちょうど去年の4月、応募書類に「どうしても協力隊に行きたいんです!」という熱い思いを書いたものです。「私、こんなことができます!」ってかな~り大口叩いていて恥ずかしかったけど、「初心忘れるべからず」。大事にとっておきます。
2日間のオリエンテーションはもちろん有意義だったけど、同期の仲間たちと久しぶりに会って、まじめな話もくだらないおしゃべりもできたのは、とってもよかったです。思えば、4月に駒ヶ根で出会って5か月。年齢も職業もバラバラだし、仲良しグループでエクアドルに来たわけではないので性格もバラバラなのに、この短時間でそれぞれの役割ができていて、誰一人と欠けてはいけない大事な仲間になっています。こういうのって、やっぱりいいなぁ。
おそろいのTシャツで料理中。 1人は体調不良のため、全色ではありません。 |
日曜日は、キトからバスで約2時間の場所にある、オタバロという街に行ってきました。ここは、土曜日にたくさんのインディヘナ(先住民)の民芸品の市場あることで有名。すてきな街でした。
こんなすてきな刺繍のブラウスとか。 |
布製品が多かった! 私はアルパカのポンチョを買いました。 |
お昼ごはん。豚さん、いただきまっす! |
上のチャンチョ(豚)はこうなりました。 |
食事、どれもおいしそだね♥
返信削除おそろいTシャツは、作ったの?どこでgetしたの?^^
ともこ氏!やっとブログにコメントが反映されるようになったね!!
削除おそろいTシャツ(実はポロシャツ)は、駒ヶ根の訓練所で作ったの。さすが協力隊、「お揃いのポロシャツ作ろう!」って言い出す人がいて、それに賛同する人がいて、デザイン隊員がデザインして、私は買うだけ(笑)