2012年8月26日日曜日

親戚大集合!

 今日は、パパの一族の昼食会に行って来ました。パパは7人兄弟の長男。弟の1人が、アメリカに住んでいるのですが、彼が戻ってきた、ということで親戚一同の昼食会というわけです。キトから車で30分くらいの、カルデロンという街へ行って来ました。
教会と公園。こじんまりとして、だけどにぎやかな街です。
街を歩いていたら・・・豚の丸焼きに遭遇!!

 12時ごろ到着すると・・・女性陣は料理中。そして私は・・・子守というか、おもちゃというか・・・。パパの姪の娘たちと遊んでいました。持ち物を見せてくれたり、ベッドの上でくすぐりあったり、ぬいぐるみでけんかを始めたり・・・でも、かわいいから許しちゃう!!
かわいい笑顔!!

3人の中で、いちばんのわがまま娘、お姫様体質です。でも人懐っこいから憎めない!!!

 だんだんいろいろな人が到着して、お昼ごはんを食べる時点では、15人くらいになっていました。誰と誰が親子なのか、誰と誰が兄弟なのか、よくわからないけど、まあいっか。

 食事の後は、みんなでまったりおしゃべり。「日本語で名前を書いて」と言われたので(これ、鉄板の要望となりつつあります・・・)ノートにみんなの名前を書いてあげました。毎回思うけど、スペイン語のアルファベットと対応しているわけではない、ということを説明するのがなかなか難しい。スペイン語と英語の知識だけでは、なかなか理解できないよね。日本語って、ほんと独特です。他にも、こういう展開を予想して持ってきた、日本の写真を見せたりしました。

 そして、久しぶりに同年代(推定)の女性と話しました。職場は、母のような50代女性(推定)ばかりなので。同年代といっても、小さな子どもがいる女性は、たいてい年下か同年代です。エクアドルは、結婚・出産が早いので、私くらいの年だと子どもが2、3人いるのが普通なんです。女の子たちと遊びながら、私も25歳くらいで子どもを産んでいたら、このくらいの娘がいるのか・・・と想像してしまいました。母親ってすごい!!

 そうこうしているうちに、参加者の1人が、「彼女、とっても歌がうまいから聞いてほしい」とカラオケ大会が始まりました!!そして、ノリのいい曲になると、「踊ろう!」と踊り始め・・・ちょっと恥ずかしいけど、なんとなく踊ってみたら「上手じゃない!」と褒められました。やったね!
みんながなんとなく踊りだす。

 エクアドルは、家族を大事にするとは聞いていたけど、親戚一同が集まると、誰と誰が親子なのかわからないくらい、みんな仲良し。小さな子どもたちの面倒も、みんなで見ています。いい文化だなぁ、と思いました。私のことも、つたないスペイン語をちゃんと聞いてくれて、まるで家族の一員のように受け入れてくれたのが、何よりうれしかったです。

 なんだかんだで、解散したのが夜7時半。みんなとハグ&ほっぺにキスのあいさつをして、おうちに帰りました。今まで、初めての人と会うと疲れていたんだけど、今日はとっても楽しかった。またみなさんに会いたいな。
帰り際に、全員集合!!7人兄弟のうちの5人と、その子ども&孫たちの集まりでした。

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